前回みなさんの好評だったEIZOUさんのセッティングですが、続編を送って頂いておりました。
ちょっち、インフルってて掲載が遅くなりスミマセン。
では引用させていただきます。(画像は大きいサイズで頂いたので、別ウインドウで拡大出来ます。)
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昨日、オフカメラシュー2階建て(ストロボフリップ版)を撮った後、ワイヤレス多灯レギュラーセットを撮影しましたが、yukinyaa様が望まれているのは一読理解不能セットの方だとブログからわかりまして、午前中に撮り直しました。
また画像を送らせていただきます。掲出の採否はお任せします。
FIG_01
エツミツインカメラコードE-517は2台のカメラで1灯をシェアする二又コード(480のシンクロコードが長く発光部の上に取り回していますが意味はありません。電源部は省略。#001スタンドにスリックロアーII、ユーエヌストレートバー)
FIG_02
E-517をひっくり返して580EXIIのターミナルに接続しますが、1本側の端子はメス
FIG_03
カメラのターミナルもメスなのでオス-オスのコード(E-502)で繋ぐと2灯とも発光
FIG_A
10年前ほどから実践しているワイヤレス多灯セット(#051JBACスタンドにロアーII+ベルボンQRA-6L。初期は550EX2灯。パソコン直結は前回から。)
FIG_B左
パソコンの裏面にクイックシューがネジ止めしてありダイレクトに着脱。
FIG_B右
集合写真撮影の前後でスナップも撮るためカメラの580はE-TTLマスターモード。パソコンと同じ取り付けで着脱。事前に水平・フレーミングを決めておき、集合のトリガーはE-TTLのままマイナスに振る(上の2灯でマニュアル発光の場合)。
※いずれのセットとも1カメラマンの接続例なので、同じことをして撮影の失敗、機材の損傷等があっても当方は関知しませんのであしからず。特にスタンドの強度不足、転倒事故、ロアーIIの取り扱い(ノブが緩んだ途端の落下やカメラの重さによる指つめの危険。過度な締め付けなど)には十分な注意が必要です。
集合写真だけの場合は、カメラに580の代わりにST-E2でも可能ですが、広い部屋では平尾さんはじめ皆さん実践しているニッシンコード+小型自由雲台での首振りが確実ですね。
以上、突っ込みどころ満載と思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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とのことです。
詳細なご説明ありがとうございました。
580IIの場合、FIG_03の二股コードとオス・オスシンクロコードがあれば、ワイヤードの同調が可能ですね。
ストロボ本体にターミナルがないタイプの場合は、ターミナルがあるアダプタを使えばよいかと思いますが、EXストロボの場合、アダプタのシンクロソケットに挿してまともに飛ぶか、相性を試してみる必要があるでしょうね。