日頃、webのタグ無し画像を見つけるたびに、文句言ってるワタシです。
ここの画像にも、タグは埋め込まれていません。
そうすると、AdobeRGBモニタを使ってるワタシの環境(MacのSafari)では、彩度が上がって見えます。
(Windows7で、AdobeRGBモニタ使ってるときはどうなんでしょ?)
前からこの問題は取り上げてますが、Firefoxだとタグ無しはsRGBに変換する機能があるんでしたっけ?、でも、Safariにはその機能がないので、sRGBモニタで見るか、画像をDLしてsRGBを当てはめてみるしかありません。
私の場合は、Photoshopで開いて、sRGBを指定して見ています。
さて、前述のリンク先画像、おお!と思ったのは、色の物差しのデファクトスタンダード、X-rite(元マクベス)のカラーチェッカーが写し込まれています。
カラーチェッカー付きの画像がアップされてるのって珍しいかも・・・www
でも残念ながら600x400ピクセルしかないので、写し込まれたチャートからスポイトで使ってホワイトバランスを取るのは、かなり無理があるかと思いますが・・・・(^_^;)
3ピクセル平方の平均くらいでしょうか?www
多少はホワイトバランス補正の役に立つか?とは思いますが、ま〜〜、web画像を補正してみようなんて変態はいないでしょうから、これは単に写し込まれたのをそのまま出しているだけでしょう。(そんなの当たり前か?www)
でも、思ったのですが、よくwebでの色の見え方が問題になりますが、カラーチェッカー画像を読み込んで、webブラウザが自動補正する機能があったらどうだろうと思いました。
ただ、モニタ環境のほうが大きく作用すると思うので、カラーチェッカー読み込んで補正しても意味ないかな?とも思いますが。
やっぱ、タグの埋め込みですよね〜。
んで、OSやブラウザがタグを読むこと。
そしてモニタがsRGBを正確にカバーするか、それ以上の色域を持つか、じゃないでしょうか?
iPadって、どれくらいの色域なんでしょうかね?