ブライダル・フォトグラファー
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彼とは、以前卒アルの仕事をやっていた時に知り合いました。
その仕事では、何人ものカメラマンと知り合いましたが、気があった数人のうちの一人です。
彼と同じ現場に行くのは楽しかったです。
人とコミュニケーションしながら撮るのが上手で、相手に対して丁寧な撮り方をする人だと思いました。
今は卒アルはやっておらず、土日にブライダル撮影、平日はそのプリントをしているようです。
彼の所属する会社では、手焼き銀塩プリントを売りにしているそうで、全部自分で焼いているそうです。
デジタルの現像やインクジェットプリント作業ですらなかなかはかどらない私には、とても真似できません。
(^_^;)
彼は「人の役に立つ仕事がしたいと思っていた」「お客さんが喜んでくれるような写真を撮りたい」と熱く語っていました。
その会社では、新郎新婦とカメラマンが直接打ち合わせをするそうです。
いつも相手に喜んでもらえるような写真を撮ることを心がけている彼なので、写真の評判も良いらしく、アルバム納品後でも交流があったりするそうです。
同じ人を何度も撮影する仕事ではないですが、それでも彼を指名してくるお客さんが多いそうです。
やっぱ人柄ですね。
それと被写体に対する愛情。
私の普段の仕事では、その人を喜ばすための撮影という意識はないのですが、ウェディングフォトはその二人のため、という想いがモチベーションを高くするのでしょう。
沼田さんもブログでよく熱く語っていますが、なるほどと思いました。