Orcaさんとのやりとりの補足
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私、発表会にも行きましたし、発売されてすぐ買いました。
発売直後の電塾でもエプソンさんがデモに来られましたが、その時参加者の中ですでに持っていたのは私くらいだったような・・・・。
メタメリズムの影響が少ないことや、メーカープロファイルを使用してもカラマネがきちんと出来ることなど、非常に高く評価して、ことあるごとに人に勧めた記憶があります。
でもPX-5500は、もうエプソンサイトではディスコン扱いで、過去のページすらアクセスできなくなってました・・・・。
そこで仕方ないので、Googleのキャッシュから見つけてきて、ちょっとキャプチャしました。(^_^;)
(数日前にはね〜、エプソンのサイトで5500のページ見た記憶があるんですけどね〜。)
これが5500から搭載されたAdobeRGBモードの説明です。
で、ついこないだまで、これの意味を理解してなかったのですが、今日のOrcaさんのやりとりの中で触れましたが、「なんだ〜、プリンタドライバって、データのタグを見てるわけじゃないんだ〜」ということにやっと気がつき、理解しました。
つまりこの説明、データがAdobeRGBでも、ドライバでエプソン基準色を選んでしまうとデータがsRGBと見なされて処理されてしまう、ということですね。
それを裏返してみると、つまりドライバはタグを読まない、ということです。
だからドライバの色補正の方で、データの色域にあった補正方法を選ばないと、正しいマッチングがされないということになるわけです。
で、思うのですが、この「エプソン基準色」だの「AdobeRGB」だのって、なんか
「エプソン基準色」というのは
そのあたりのネーミングが、わかりにくさを助長してるように思いました。
(用語が適切でないような気がしたので、書き直しました。それでも正確な使い方がされてないと思いますが、お見逃し下さい。)