Lightroomのコンタクトシート その2
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それと、新藤さんも書いていたけど、プロファイルを当てて、カラマネしてプリントしようと思うと、1枚ずつ現像するので、プリントが始まるのに時間がかかる。
ドラフトモードを使えば、キャッシュを使ってすぐにプリント出来るけど、カラマネされないので、色調が希望通りに出ない。
今日はまた、別の点でつまずいた。
ファイルの書き出し時に、ファイル名を変更出来るのだけど、それだと元ファイルから作られるコンタクトシートとファイル名が合わなくなってしまう。
そこで仕方ないので、オリジナルの方のファイル名を変えた。
Bridge&Camera Rawで処理し、PhotoshopのコンタクトシートIIでコンタクトを作っていたときは、展開したファイルからコンタクトを作っていたので、その心配はなかった。
(たまに間違えて、RAWのほうからコンタクトを作ってしまい、やけに時間かかるな〜と思ったら、.CR2って付いていたってことは、何回かあるけど。)
今のところ、コンタクトに関しては、LightroomとPhotoshop、一長一短かも。
こないだ電塾勉強会でも、LightroomのプリントはCMYKシミュレーションのプルーフプリントが出来ないのがネック、という話も出てたし。
Lightroomのコンタクトの利点は、時間はかかるけど、一回の設定で複数ページプリントしてくれること。
また、負荷がかかって、作業が遅くなるけど、現像書き出しと、コンタクト作成を同時に行うことも出来る。
それをやらせている間、ほかのモジュールで作業したり(かなりパフォーマンス悪いかも。無理しすぎると、落ちる危険性有り)、休憩していられる。
Photoshopでは、展開したファイルからコンタクトを作ろうと思ったら、終わるまで待っていなければならない。
また、コンタクトシートが画面に何枚も出来上がっているのを、1枚ずつプリント設定して流していかなくてはならない。
それからすると、Lightroomはプリントが始まるまで時間がかかるけど、トータルでは時間節約出来ると思う。
正直言うと、仕事の納品データをセレクト、現像するのは、Bridge&Camera Rawのほうがやりやすいかな?と思う。
CS3になれば、現像設定はほとんど同じになるだろうし。
ただ、コンタクトシートIIがネックなんだよなあ・・・・。
Bridgeから、直接コンタクトシートがプリント出来ればいいのに。(Photoshopに転送するのじゃなくて。)
でも、Bridge2Betaは、どうも馴染めないなあ・・・・。
製品になったら、ちゃんと動くようになってるだろうか?