Lightsroomにあらたな機能追加?
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Lightsroomは、はやくもバージョンアップの兆しがあるようです。
新しい機能は、FindFileモジュールの追加とのこと。
これは、ライブラリモジュールの前に追加される機能のようで、Macで言えば、ファインダーウインドウと同じような機能を有します。
てゆーより、何のことはない、Brigeの階層表示と同じようなもんです。
マウントされたボリュームと、ボリュームの中身を表示出来るようになります。
これにより、読み込みをしなくても、Lightsroomで表示出来るようになるわけですね。
しかし、ライブラリは作成されませんので、オフラインやマウントされていないボリュームは表示出来ません。
しかし、FindFileモジュールから読み込み作業が出来るようになるので、マウントしたメディアから、必要なカットだけライブラリに読み込むことが出来ます。
Lightsroomは、読み込みダイアログでプレビューを表示して、そこで読み込むファイルをセレクトすることが出来ますが、カメラ内で生成されたプレビューを使うため、拡大しての画像確認は困難でした。
それが、FindFileモジュールでは、長辺640ピクセルのプレビューキャッシュを一時的に作成しますので、視認性が良くなるようです。
なお、このキャッシュは、表示のたびごとに作成され、Lightsroomを終了するとクリアされます。
それでは、Brigeのように表示に時間がかかるのではないかと懸念されますが、新たな演算方法により、瞬時にプレビューが生成されるようです。
Intel Core 2 Duo のマシンだったら、ほとんどストレスなく表示が切り替えられるようです。
画面レイアウトは、グリッド表示とプレビュー表示に切り替えられるのは、ライブラリと同じですが、プレビューをクリックしても1:1にはなりません。
ただし、ピント確認用の、別ウインドウによるルーペ表示は出来るようです。
このあたり、ほとんどBrigeCS2と同じですね。
表示の仕方も、FindFileモジュールの時だけ、フィルムストリップを縦表示にも出来るようです。
また、2画面、4画面による比較表示も出来るようです。
その他の変更点としては、現像モジュールが、Camera Rowとまったく同じ機能になりました。
というより、Camera Rowの方が、Lightsroomと同じになったと言った方がよいと思いますが。
そのため、新たなカメラに対する対応は、Camera Rowファイルを読み込むことによって、対応するようになります。
現状では、カメラに対応するアップデートは、Lightsroomアプリケーション丸ごとアップデートしなければいけなかったのが、変更分だけのアップデートで済むようになりました。
以上、現在つかんでる情報では、こんなところです。
その他のモジュールにも、機能追加や変更があるようですが、ご存じの方いらっしゃいましたら、教えて下さい。
(追記)
ということで、皆様お読み頂けたでしょうか?
たぶん、大半の方はお気づきになったと思いますが、
この記事わ、
エイプリル・フールねたです。
Adobe Photoshop Lightroom、BridgeCS2、Camera Rawとは、何の関係もありません。
マジに信じてしまった方、ご免なさい。m(__)m
chenさん、突っ込みありがとうございます。
フォトのつばさをイメージして、ネタに盛り込ませて頂きました。
さて、まったくの創作かというと、実は、先日のAdobeエンジニアとのミーティングの時に出た話をヒントにしています。
もしかしたら、瓢箪から駒、ということも・・・・?