XMP サイドカー
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そこで、Lightroomの環境設定で、
ファイル管理>メタデータ>変更点をXMPサイドカーファイルに自動的に書き込みます。
に、チェックを入れて、サイドカーファイルを作らせることにしました。
私は、Camera Rawでもサイドカーファイルを作らせる設定にしているのですが、Lightroomでは今までしていませんでした。
Lightroomの環境設定に書いてありますが、現在のところ、Camera RawとLightroomのサイドカーファイルは互換性がありません。
では、それぞれのサイドカーファイルが出来るのかと思ったら、XMPファイルは1つだけで、それぞれのメタデータが書き込まれるようです。
つまり、Camera Rawですでにサイドカーファイルが出来上がっている場合、Lightroomでの変更点はそのファイルに書き込まれますが、Camera Rawのパラメータもそのまま残っています。
同様に、Lightroomでサイドカーファイルを作ってから、Camera Rawで開いても、Lightroomのパラメータは反映されず、Camera Rawで変更を加えても、Lightroomで開いたときは変更されていない、ということになります。
ほんとは互換性があったほうが良いと思いますが、現状では、ファイル名.xmpのサイドカーファイルの中に、それぞれのアプリケーションのパラメータが書き込まれるということになっているようです。
ということで、Lightroomでもサイドカーファイルを生成して、そこに変更点を書き込んでおけば、昨日のようにデータベースファイルが飛んでしまった場合でも、再度読み込みを行えば、またサイドカーファイルからパラメータを読み込めると思います。
そこで、Lightroomも、サイドカーファイルを作ることにしました。
環境設定で、自動生成を選ばない場合は、ライブラリモジュールの時に、
写真メニュー>XMPサイドカー>サイドカーファイルに情報を書き出し
からも出来るようです。
このネタも学習帳向きだと思いますが、このあたり、次期バージョンか製品版になったときに変更されそうな気がして、あまり深く突っ込むのはやめとこうと思っています。
(追記)
サイドカーファイルに書き出すようにしたのは良いのですが、書き換えにはかなり時間がかかります。
CPUパワーも使うようです。
今日は、MacBookProで作業してますが、427カットのサイドカーファイルのアップデートをしたら、どんどんマシンが熱くなっていきました。
オリジナルデータが、外付けHDにあるせいで余計に時間がかかっているのかも知れませんが、・・・・・・・・・・
と、ここまで書いて気がつきました!!!!
ああ〜!!
427カット分じゃない!
今までインポートした22,854カット分に対して、サイドカーファイルをアップデートしてるようです!!!
どひゃ〜。
どうりでなかなか終わらないわけだ。
でも、逆に言うと、Core 2 Duoだから、この程度で済んでいるのかも。
正確に計測しませんでしたが、全ファイルのアップデート時間は、20分くらいだったかな?
これを、G4でやっていたら・・・・。