迷わず決断
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この女性は、フラメンコの先生です。
実は、私の、中高の同級生。
高校卒業後、長らく消息を知らなかったのですが、2000年に25年ぶりの同窓会で再会したら、フラメンコダンサーになっていました。
中高時代は、いつもトップの成績の秀才。
休み時間も勉強してる姿が記憶にあります。
それがフラメンコダンサーになっていたので、びっくり。
それ以来、自分の教室の発表会があるたびに、写真を頼まれています。
最初はなかなかうまく撮れませんでした。
発表会ののち、彼女のリサイタルの撮影も頼まれたこともあるのですが、もう、ブレボケばっかしで、満足なカットがなかったです。
でも、最近では、割といい瞬間が撮れるようになりました。
と言っても、なんのことはない、カメラが良くなったからなのですが・・・。
フィルムで撮っていた時は、どうしてもコストを考えてしまいますから、高速連写は控えます。
それがデジタルになったので、もう、ばかすか、気が済むまでシャッターを押せるようになったのがうれしい。
でも、いかなデジタルとは言え、速いシャッタースピードを切らなくては、ぶれてしまうのは同じ。
この画像は、1/125,f3.5です。
先生はソロで踊るので、ピンスポが当たってます。
でも、今日の会場は、ホールではなく、ライブハウス。
照明も限られてました。
ということで、決断しました。
感度1600。
今まで800で撮ってましたが、止まらないんじゃ、しょうがないですね。
プリントは、2Lがメインなので、そんなにはノイズは目立たないと思います。
カメラは、1DMK2でした。