2006年 07月 02日
プロスト!
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キヤノンから、「プロスト」が送られてきました。
「プロスト」とは、プロフェッショナルバージョンのストラップ、あるいはプロ用ストラップ、という意味ですが、どっちかというと、アマチュアが言い出した言葉のように思います。
かつて「プロスト」が、オークションなどで高値で売られていたことがあります。
もしかしたら、今もかも知れませんが・・・。
以前のプロ用ストラップは、非売品で、キヤノン・プロフェッショナル・サービス(CPS)に登録しているプロカメラマンしか手に入れられませんでした。
従って、これを持っているということは、プロの証でもあったわけです。
プロストは、キヤノンとしても宣伝効果があるという目論見か、CPS会員には、タダで配布されていたようです。
ようです・・・というのは、私、CPS会員になってから20年くらい経ちますが、その間1本もプロストもらったことがありません。
もらえるなんて、知らなかったんですよ〜。(涙
オークションで高値がつくなら、もらっときゃ良かったか・・・・。
でも、臙脂色のストラップ、あまり好みではなかったんです。
カメラに同梱されていた、細目の黒っぽいストラップで十分だと思っていましたし、太いのもあまり好きではなかったんです。
とはいうものの、知ってたら、もらったかも知れませんが・・・・。(^_^;)
以前のプロストは、数年前に廃止されました。
キヤノンの理由としては、滑り止めに使っている素材が、環境基準に合わなくなったから、というものでしたが、私は、タダで入手してオークションで売る、不埒なカメラマンが増えたのも原因ではないかと思ってます。
加えて、キヤノンはもう、プロカメラマンにタダでストラップ配らなくても、ブランドステータスは確立しましたし、現状のどのEOSにも、でっかくCanon EOS と書かれたストラップが同梱されてますからね。
プロストで宣伝する必要もなくなったという意識だったのでしょう。
でも、プロユーザーからは、かつてのストラップの復活を望む声が多かったようです。
やはり同梱品じゃいやだ、アマチュアと差別化したいという意識もあったと思いますが、また、現在のEOS Digitalに同梱されているストラップが、あまり使いやすくないのも一因だと思います。
私も、デザイン的にダサイしと思って、1DMK2を買った時に、わざわざキヤノンの別の市販ストラップを買いました。
こちらのほうが、軟らかいし、赤い縁取りもなく、地味なので好きです。
いつだったか、キヤノンでの集まりの時に、ストラップについて聞かれたことがあります。
その時にも、集まっていた方々は、現状の同梱品には満足していないようでした。
私も、不満な点のひとつとして、硬さと、長さをあげました。
長さは、好みもありますが、私にとっては長すぎるのです。
細い部分(調整可能な部分)を三つ折りにしても、幅広の部分は長さが変えられないので、限度があるのです。
最近は、主に外国人旅行者に、カメラをたすき掛けにした人をよく見かけますが、盗難防止の意味もあるのでしょう。
西洋人の身体をたすき掛けにしなくてはならないとなると、それなりの長さが必要です。
このあたりが、ストラップが長くなった原因ではないかと思います。
で、送られてきたプロストですが、比較してみると、全体的には同梱品と同じくらいの長さがあるようですが、幅広の部分が短くなっています。
これだったら、従来よりも短くも出来ますね。
ストラップを短くするには、従来品でも細い部分を切って詰めれば済むのですが、そこが貧乏性、『もし、長くする必要が出てきたら・・・』と思うと、安易にちょん切れないのであります。
で、やはり細い方を三重にして、出来るだけ短く取り付けてみました。
1DMK2で使っているものより、若干短くなりました。
私には、これくらいがちょうど良いです。
で、このストラップ、いちおう PROFESSIONAL と書かれていますが、今回は市販されるようです。
たぶん、もう売っているのではないでしょうか?
ですので、このストラップを付けているからと言って、必ずしもプロカメラマンではないですからね、みなさん。
ご注意を。(笑
さて、上の画像で5Dの横に、黒い丸がぶら下がってますが、何だかご存じですか?
それは、こうするためのものです。
液晶についた、鼻の脂を拭うものですね。
キヤノンで、他の方にもらいましたが、プロっぽくはないかも。(^_^;)
でも〜、これでシャツの裾で液晶拭かなくて済むから、このほうがおしゃれかな?
「プロスト」とは、プロフェッショナルバージョンのストラップ、あるいはプロ用ストラップ、という意味ですが、どっちかというと、アマチュアが言い出した言葉のように思います。
かつて「プロスト」が、オークションなどで高値で売られていたことがあります。
もしかしたら、今もかも知れませんが・・・。
以前のプロ用ストラップは、非売品で、キヤノン・プロフェッショナル・サービス(CPS)に登録しているプロカメラマンしか手に入れられませんでした。
従って、これを持っているということは、プロの証でもあったわけです。
プロストは、キヤノンとしても宣伝効果があるという目論見か、CPS会員には、タダで配布されていたようです。
ようです・・・というのは、私、CPS会員になってから20年くらい経ちますが、その間1本もプロストもらったことがありません。
もらえるなんて、知らなかったんですよ〜。(涙
オークションで高値がつくなら、もらっときゃ良かったか・・・・。
でも、臙脂色のストラップ、あまり好みではなかったんです。
カメラに同梱されていた、細目の黒っぽいストラップで十分だと思っていましたし、太いのもあまり好きではなかったんです。
とはいうものの、知ってたら、もらったかも知れませんが・・・・。(^_^;)
以前のプロストは、数年前に廃止されました。
キヤノンの理由としては、滑り止めに使っている素材が、環境基準に合わなくなったから、というものでしたが、私は、タダで入手してオークションで売る、不埒なカメラマンが増えたのも原因ではないかと思ってます。
加えて、キヤノンはもう、プロカメラマンにタダでストラップ配らなくても、ブランドステータスは確立しましたし、現状のどのEOSにも、でっかくCanon EOS と書かれたストラップが同梱されてますからね。
プロストで宣伝する必要もなくなったという意識だったのでしょう。
でも、プロユーザーからは、かつてのストラップの復活を望む声が多かったようです。
やはり同梱品じゃいやだ、アマチュアと差別化したいという意識もあったと思いますが、また、現在のEOS Digitalに同梱されているストラップが、あまり使いやすくないのも一因だと思います。
私も、デザイン的にダサイしと思って、1DMK2を買った時に、わざわざキヤノンの別の市販ストラップを買いました。
こちらのほうが、軟らかいし、赤い縁取りもなく、地味なので好きです。
いつだったか、キヤノンでの集まりの時に、ストラップについて聞かれたことがあります。
その時にも、集まっていた方々は、現状の同梱品には満足していないようでした。
私も、不満な点のひとつとして、硬さと、長さをあげました。
長さは、好みもありますが、私にとっては長すぎるのです。
細い部分(調整可能な部分)を三つ折りにしても、幅広の部分は長さが変えられないので、限度があるのです。
最近は、主に外国人旅行者に、カメラをたすき掛けにした人をよく見かけますが、盗難防止の意味もあるのでしょう。
西洋人の身体をたすき掛けにしなくてはならないとなると、それなりの長さが必要です。
このあたりが、ストラップが長くなった原因ではないかと思います。
で、送られてきたプロストですが、比較してみると、全体的には同梱品と同じくらいの長さがあるようですが、幅広の部分が短くなっています。
これだったら、従来よりも短くも出来ますね。
ストラップを短くするには、従来品でも細い部分を切って詰めれば済むのですが、そこが貧乏性、『もし、長くする必要が出てきたら・・・』と思うと、安易にちょん切れないのであります。
で、やはり細い方を三重にして、出来るだけ短く取り付けてみました。
1DMK2で使っているものより、若干短くなりました。
私には、これくらいがちょうど良いです。
で、このストラップ、いちおう PROFESSIONAL と書かれていますが、今回は市販されるようです。
たぶん、もう売っているのではないでしょうか?
ですので、このストラップを付けているからと言って、必ずしもプロカメラマンではないですからね、みなさん。
ご注意を。(笑
さて、上の画像で5Dの横に、黒い丸がぶら下がってますが、何だかご存じですか?
それは、こうするためのものです。
液晶についた、鼻の脂を拭うものですね。
キヤノンで、他の方にもらいましたが、プロっぽくはないかも。(^_^;)
でも〜、これでシャツの裾で液晶拭かなくて済むから、このほうがおしゃれかな?
by yukinyaa04
| 2006-07-02 15:27