QRA-6L(B)
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さて、これだけ見て、なんだか分かりますか?
今まで使っていたもののうちひとつが、締め付けがゆるくなったので買い増ししました。
通常は、ロック時に締め付けレバーの押し込みに余裕があって、もっときっちり締めることが出来るのですが、レバーに余裕がなくなりました。
すぐに外れてしまうというわけではないですが、以前より外れやすくなったので交換しました。
で、今までのやつと並べてみたのですが・・・・。
シルバーのが一番古いのですが、ロックの締め付け部分の形状が、ブラックタイプと違いますね。
ブラックタイプはテーパーがついています。
そのことは、摩耗とは関係ないみたいですが、ブラックタイプの2段目と3段目では、塗装が違うことに気がつきました。
今回ゆるくなったのは上から2段目です。
3段目のやつに比べて塗装が厚い感じがします。
あ、これ、もしかしてマグネシウム合金に変わったからか?
右がゆるくなったやつです。
左のに比べて、塗装が違うのが分かります。
ということは、塗装の厚みも含めてロックレバーの厚みが決まっている・・・・
つまり、
塗装が剥げてくれば、当然ゆるくなってくる
のではないかと思います。
むむむ、です。
塗装の剥げ、マグネシウム合金のの摩耗によって、初期の製品より寿命が短いのでは・・・?
ちなみに今は、マグネシウム合金のブラックタイプしか作られていないようです。
やっぱ、梅本製作所製を買うべきか?