倒木
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倒れたのは、雨が多かった日曜日だったようですが、その東屋には人がいたけどゆっくり倒れてきたので被害には遭わなかったらしいと、近くの人が話していました。
夕方に見たら、もう切り刻まれて半分くらいになってました。
でもこうして見ると、幹の内部はまだ腐ってはいないですね。
でも、50年以上はありそう・・・
私が生まれる以前からこの場所を見ていたはずです。(私はこの土地の生まれではないですが)
葉も茂っていたし、長きに渡って生きながらえてきたのに、あっと言う間のご臨終・・・
なんだか気の毒(ううっ、シャレだ)です。
切られた断面から、木の香りが生々しく漂っていました。
表面は像の皮膚のようです。
この回りには、まだ数本、同じような木があります。
内部が空洞になっているようです。
黒い部分は腐っているのでしょうか?
細菌にやられていたのかも知れません。
人間で言うと、太りすぎで腰を悪くして耐えきれなくなったという感じでしょうか?
いえ、どなたかを思い出したわけではないですが・・・・(^_^;)
昨日妻が帰りがけに見たところ、もう断材も跡形もなく片付けられ、穴も埋められて、そこに木があったことも気がつかない(ううっ、シャレだ)ほどになっていたとのことでした。