難しすぎ
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■A3ノビ対応インクジェットプリンタ『PX-5600』新発売より、一部引用させていただきます。
新商品『PX-5600』は、ブラック(フォトブラックまたはマットブラック)、グレー、ライトグレーの3種類の濃度のブラックインクをはじめとする8色のインクによる高い階調表現で定評の『PX-5500』の後継機種です。特長である広い色再現域、低光源依存性(カラーインコンスタンシー)に加えて、MAXART K3(VM)シリーズに搭載の「VM(ビビッドマゼンタ)インクテクノロジー」の採用により、これまで色再現が難しかった深い海の青や彩度の高いピンクに代表されるブルーやマゼンタの領域の色域の拡大を実現しました。
ここまでの解説は、なるほど、と思います。
ですが、
さらに画像形成技術「LCCS(Logical Color Conversion System)」を搭載することで、どのインクをどれだけの量で表現するかを決めるデータテーブル(LUT:Look Up Table)を論理的なワークフローで作成し、インクジェットプリンタの画質を決定づける階調性、色再現性、粒状性、光源依存性(カラーインコンスタンシー)がバランスよく最適化されることで高画質を実現しています。
前段に比べて、専門用語?が多すぎて、具体的にどの点がどうなって高画質に結びつくのかがいまいち分かりません。
LCCSについては、PX-G5300やPX-5600のページにも解説がありますが、システムがどう働いているのかという解説は、エプソンサイトを検索しましたが、見あたらないんですけど〜。
LCCSの作用については、伊達 淳一さんが書かれたデジカメWatchの記事で概略を知りましたが、売りにするならエプソンサイト内でもう少し詳説したほうがいいのではないでしょうか?
ただ、私なども「LUTって何?」って、いまだに良く分かってないので、そのあたりも初心者にも分かりやすく解説していただきたいです。
LCCSが従来のLUTとどう違うのか、ならば従来機はどのようなLUTだったのか、とかも知りたいです。
それと、「光源依存性(カラーインコンスタンシー)」ですけど、「光源依存性」をわざわざ「カラーインコンスタンシー」と書くのは何故でしょう?
しかもカタカナで・・・・・
わざわざカタカナ翻訳を書き加えてある意図がよく分かりません。
なんて揚げ足ばっかり取ってると、また嫌われちゃうわけですけど、LCCSに関しては、どの段階で作用してるのかは知りたいです。
一番気になるのは、Photoshopでカラマネして、ドライバの色補正をオフにした場合でもLCCSは有効なのか?という点です。
どなたかご存じでしたら教えて下さい。