あわわわわわ。
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山田さんのサイトDigitalCamera.jpで知ったのですが、エプソンのスキャナ、GT-X900のドライバがアップデートしたようです。
そう、GT-X900とは、今回の写真展用に私が使ったスキャナ。
アップデートによる変更点は、
・写真の自動天地検出機能に対応しました。
・ボタン操作だけで複数ページのPDF作成が可能になりました。
・24bitカラーと8bitグレーでスキャンする時、高圧縮PDFファイルの作成に
対応しました。
・JPEG,Tiffファイル作成時に、ターゲットとなるカラー領域の
ICCプロファイルの埋め込みに対応しました。
・自動露出機能を改良しました。
だそうです。
これは、新機種GT-X970の発売に合わせて、旧機種のドライバも新機種並みにアップデートということだと思います。
ちょっと、X970に買い換えようかな〜とか思っていたのですが、ドライバが更新されたなら、もう少し使うことにします。
変更点では、ICCプロファイル自動埋め込みが、有難いですね。
Photoshopでスキャンすれば、Photoshopの作業用色空間のプロファイルが埋め込まれますが、ということは、スキャンドライバの設定も、Photoshopの作業用色空間と同じにしておく必要がありました。
また、エプソンスキャンを使うと、ターゲットの色空間の設定はあるのに、スキャンデータはタグなしで出てきて、これも????で混乱しました。
今回も、スキャンを始めた当初、このあたりがよく分からなくて、混乱しました。
あとは、自動露出が改良されたと書かれてますね。
平均的な絵柄のポジだと、自動露出で一発オーケーなくらいきれいに取れるのですが、今回のように濃度差の大きいネガでは、自動露出だけではダメでした。
それがどれくらい良くなったか、楽しみです。
結果は、また、いずれ。