写真届きました
|
グループ展に展示したパネルは、自分の車には乗らないので、業者に委託したのですが、それがこの日届きました。
取りあえず(もしかしたら永久に)、自宅で保管するつもりなのですが、飾るにしても最適な場所は地下室です。
しかし、地下への階段が、廻り階段の構造になってまして・・・・。
地下室には、降ろせないだろうと思っていました。
ですが、ダメもとでやってみようと思い、トライしたら・・・・
通りました!\(^o^)/
ここが最大の難関で、ここを回ればなんとかなります。
もう、ほんとにほんとの、ギリギリでした。
梱包を解けば、もう少し余裕があったでしょうが、角を当てず、こすらず降ろすのは至難の業なので、この状態で降ろせて良かったです。
思えば、こういう狭いところで荷物を通過させる技術?は、アートセンター(引越屋じゃないよ)で会得したような気がします。
アートセンターも、建て増し建て増しのラビリンス構造になっていて、大きな荷物を上げるのが一苦労でした。
エレベーターなんかないのに、2階のスタジオ撮影用にハーレーダビットソンが来た時は、みんなで担ぎ上げたことがあります。
日常的には、スーペリアという2.7mのロール紙を担いで上り下りしてました。
またそのスーペリアが、通路の天井に格納されてるなんて、とんでもない場所にあったりもしました。
いくらデッドスペースの利用ったって、ありゃあねぇよなあ、と今でも思います。
さて、地下に無事に降りたのは良いのですが、しばらくは梱包のままにしておくつもりです。
なんとか引き取り手を探したいので・・・・。
しかし、もしかしたら、一生地下室暮らしかも・・・。
なんか、井伏鱒二の「山椒魚」を連想するなあ・・・。