九品仏浄真寺(と、ちょこっとLightroomネタ)
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昨日の画像です。
毎年この奥行きのあるアングルから撮るのが好きです。
あと数日は楽しめるでしょう。
LightroomからsRGBで書き出した画像は、Lightroom上で見るのとずいぶんと色が違います。
縮小したせいもあるでしょうけど、なんでやねん?とちょっと疑問。
Camera Rawで開き、作業用カラースペースをsRGBにしてもLightroomと見え方は変わらず、開いてから縮小すると、やはりちょっと色あせる・・・・。
そんなもんですかね?
ところでLightroomの縮小書き出しにどんな変倍アルゴリズムが使われているのか不明なのですが、Camera Rawで開き、Photoshopのバイキュービックで縮小したのとちょっと結果が異なります。
このことは以前から気がついていましたけど、今日比較してやっぱ違うなと感じました。
Photoshopバイキュービック(滑らかなグラデーションに最適)で縮小。
話変わりますが、JPEGの容量も、LightroomとCamera Rawでは同じ圧縮率にしたつもりでも容量が異なります。
Camera Rawでは画質:最高(低圧縮率)を選ぶと数値は10と表示されますが、Lightroomで画質100で保存したときよりも容量が軽くなります。
ですがPhotoshop本体の方では12まで設定できるので、Camera Rawでも12と入力することも出来ます。
それで保存したこの画像のオリジナルサイズのJPEG容量を比較すると
Camera Raw 画質12 26.4MB
画質10 13.1MB
Lightroom 画質100 26.4MB
となりました。
つまりLightroomの画質100は、Camera Raw(Photoshop)での画質12に当たるようです。
賢明な方は、画質10でも12でも実用上違いはほとんどないことはご存じと思うので、Camera Rawで画質10でも問題はないわけですが、逆に言うとLightroomでは画質80がCamera Rawの画質10の容量に当たるようです。
(画質80で書き出したら13.1MBになりました。)
ということは、Lightroomからweb用画像を書き出すときは、60以下ぐらいでいいのではないかと思いますが、今まで70を基準にしてました。
無駄に重い画像を載せてたとも言えるわけでして・・・・。
表示が遅いと感じておられる方がいらっしゃいましたら、失礼いたしました。(^_^;)